ニュースの時間です S（スペシャル）〈A.I.Lab.遊&ささみ企画×ClaGla〉

（１） ワード選び

ADは受け取ったカンペボードの数字を確認します。原稿カードの自分の数字の空欄に入れるワードを自分のワードカードから選び、カンペボードに記入します。記入したらワードカードはすべて捨て札とします。カンペボードは伏せておきます。ADがワードを選んでいる間、ニュースキャスターは原稿を下読みして心の準備をします。

（２） 本番スタート

AD全員がワードを選びおえたらいよいよ本番のスタートです。カンペボードの1番を持っているADはADリーダーとなり、ニュースキャスターに「本番5秒前！…3、2、1、キュー！」と合図を出します。ニュースキャスターは、「ニュースの時間です」と言ってからニュース原稿を読み始めます。ハキハキとわかりやすくニュースを伝えましょう。

（３） カンペ出し

ニュース原稿が空欄に差し掛かったら、ADはタイミングよくカンペボードをニュースキャスターに見せます。ニュースキャスターは、出されたワードを読みながら笑わないようにニュース原稿を読み終えます。

（４） ニュースキャスターの判定

ニュースキャスターが笑わずにしっかりとニュースを伝えられたかどうか、ADが判定します。成功と判定したら親指を上に向け、失敗と判定したら親指を下に向けます。AD全員が同時に判定し、過半数が成功と判定したらニュースキャスターは1点を獲得します。捨て札を得点札として、得点したプレイヤーの近くに裏向きで置きます。

（５） ベストワードの投票

カンペに書かれたワードの中でどれが一番おもしろかったか、ニュースキャスターも含めて全員で投票します。自分以外のワードカードを同時に指さして、一番多く投票されたADは1点を獲得します。最多得票が複数人いる場合は、それぞれが1点を獲得します。捨て札を得点札として、得点したプレイヤーの近くに裏向きで置きます。

（６） 次のラウンドの準備

ニュースキャスターが左隣のプレイヤーに移ります。ニュースキャスターは、次の原稿カードを準備します。ADは、山札からワードカードを4枚受け取り、カンペボードを左隣のADに渡します。

ゲームの終了

ニュースキャスターを時計回りの順で全員が担当したらゲーム終了です（3人プレイの場合は2周します）。得点数が最も多いプレイヤーがゲームに勝利します。

エクストラルール

ワードセンスに自信がある場合は、ワードカードに頼らずに自分で考えたワードでプレイしてみましょう。